黒やぎの(てくてくわくわく 街道ウォーク)番外編

ふとした事から街道ウォークの付き人になった黒やぎのひとりごとです。ルピナス主宰の(てくてくわくわく 街道ウォーク)(http://kaz-mt-wisteria.hatenablog.com/)とあわせて見てくださいね

漫画は好きではないですが

今週のお題「一気読みした漫画」

昭和40年代後半、当時多摩ニュータウンの公団永山団地に住んでいた叔父の家に、単行本のサザエさん(当時ですから姉妹社の)が全巻ありました。長くない滞在時間でしたが必死で読んだ記憶があります。同じサザエさんでも、当たり前のことですが、年代によって微妙に登場人物の顔立ちが違い、背景が違い、昭和30年ごろのちょっと地味でなにもなかった日本の姿があって、サザエさんは面白いと思います。

おなじ長谷川町子でも、いじわるばあさんは、単行本の冊数は少ないのですが、たのしいですね。

昭和53年頃か?一時的に大量に出た旺文社文庫の中に、のらくろがありました。全四巻でしょうか、一通り持っていました。のらくろ、部下のデカ、心優しいブル連隊長、かなり好きでした。わたしは軍隊モノって結構好きで、これは日本映画ですが昭和40年ごろシリーズ化された「兵隊やくざ」(勝慎太郎、田村高廣)も好きでした。大映映画末期の白黒映画です。

漫画って絵がきれいじゃないとね。柴門ふみさんとかは好きです。外国の漫画はダメですね。