黒やぎの(てくてくわくわく 街道ウォーク)番外編

ふとした事から街道ウォークの付き人になった黒やぎのひとりごとです。ルピナス主宰の(てくてくわくわく 街道ウォーク)(http://kaz-mt-wisteria.hatenablog.com/)とあわせて見てくださいね

営団地下鉄丸ノ内線の香り

池袋から丸ノ内線に乗って東京駅に行くのが子供の頃の定番移動でした。丸ノ内線というのは銀座線と同様に車輪のそばから給電する形式で、架線方式で給電する日比谷線東西線とか千代田線などと違って、何とも言えない不思議な香りが足元からする地下鉄です。

仕事帰りに、7年位前から知っている本屋さんに行くのに、一駅、二駅、この地下鉄に乗るのですが、駅こそ改装され、走行中の電灯も白熱灯からも近代化されてますが、トンネルの直径や柱はほとんど変わっていないようでした。

目的の駅を降りて階段を上がると青梅街道。以前、新宿に職場があったとき、クロスバイクで月3回くらい通勤で通った道です。青梅街道は二あるいは三車線なのですが、23区内に入ると、一番左のレーンが朝だけバスレーンになるという、自転車にはたまらない好条件で、よく走りました。また帰りに走るとちょうどよい所にこの場所があり、コンビニのサンクスと、本屋さんが近くにあって、本屋さんの方によく寄りました。

今回も本屋さんに予約の本を取りに行きました。

丸ノ内線の香り、子供の頃と変わっていませんね。