黒やぎの(てくてくわくわく 街道ウォーク)番外編

ふとした事から街道ウォークの付き人になった黒やぎのひとりごとです。ルピナス主宰の(てくてくわくわく 街道ウォーク)(http://kaz-mt-wisteria.hatenablog.com/)とあわせて見てくださいね

眠れないことはまずないのですが

今週のお題「眠れないときにすること」

仕事がデスクワークではないので、基本よく眠ります。通勤時間の3分の2はバスですが、帰りは座りたいので始発で少し待って車中ぐっすり眠ります。20分ほど。

大体就寝は23時ごろ。小さな音でラジオを聴くのが好きなので、眠る10分前あたりでNHK第一放送を掛けますと、関東甲信越地方のローカルニュースと天気予報になって、むかし、大阪球場の南海対近鉄なんぞのナイター中継で、よくレポーターになっていた松本アナウンサーが時々出てきて。

松本さんは70歳を越している契約アナというか再雇用といった感じのアナウンサーですが、鈴木文弥とか島村俊治とか高山さんといった野球をたくさん中継してくれたアナウンサーのお一人でこっちが還暦を迎えたのにまだNHKで声を聞かせてくれるのがうれしいなあと。

23時になると全国ニュースが5分でどうせコロナのニュースか、今だったら自民党総裁選のニュース、はいはい分かったと思っているうちにまどろみ始めますね。

そのあとは昔なら朗読の時間か、もっと昔なら「夢のハーモニー」というお休み音楽の時間でしたが、平成になって、ラジオ深夜便という番組に変わりましたね。最近は私より若いアナウンサーも出てくるようになりましたが、以前は古豪のおばさまアナ、おじさまアナが結構出演されていました。

いま出ている方の中で好きなのは森田美由紀さんで、月一回の担当ですが、まじめで硬い話し方がとても好ましいと思います。故 後藤美代子アナウンサーの「(NHKのアナウンサーは)きちんとしましょうね(オーラ)」の伝統をしっかりと受け継いでいて。

眠れないときはだいたいこんな愚にも付かないことを頭の中でうろうろ考えています。眠れないと床を出て他のことをすると、たとえばTⅤとかスマホを見るとか読書なんぞをすると、本当に覚醒して、身体も頭も休まりませんから、眠れない休息を甘んじて受け、横になっているのがよろしいかと私は考えております。