黒やぎの(てくてくわくわく 街道ウォーク)番外編

ふとした事から街道ウォークの付き人になった黒やぎのひとりごとです。ルピナス主宰の(てくてくわくわく 街道ウォーク)(http://kaz-mt-wisteria.hatenablog.com/)とあわせて見てくださいね

G7の各国に比べて

新型コロナウイルスへの政府の対応の遅さ、国民への補償のしょぼさ、驚きましたネ。こんな時、すぐに小切手を送ってくる国が本当に羨ましいです。

安倍さんがいわゆるアベノマスクを、日本郵便にある世帯別データベースを使って、郵送で送ると言っていますが、そんだったら、マスクの間に一万円札2枚づつ、ひそかに送ってくれたら、どんなに良いかと思いますよ。もちろん、郵便法で、現金は事故の際の補償の観点から、現金専用の書留でないと送付できないことはよく知っていますが。

半年ほど前に必要があって郵便局で現金書留の封筒を求めたところ、使い方をレクチャーされたのには驚きました。くろやぎの場合、子供の頃からおふくろがどこかにお金を送るのに、(父の郷里だったかなあ)現金書留でしたから、ここを張って、次の封筒の封をして、と全部終わった後、古風なハンコを3か所に押しているのを見て、よく知っていました。でも、最近、週4回、夕方に郵便局で職場の郵便を出すのですが、現金書留封筒の使い方を知らない人って結構いるみたいですね。レクチャーが必要なんですね。

日本は国からお金を頂く場合は、平民がこれこれこういう理由で頂きたく、と、申告しないと役所は何もしません。あくまで、申告、申請主義。民はお上のまえに、ははーあとひれ伏し手続きをして、散々待ってやっと振り込まれる、あるいは送られてくる。申告しないと一銭も頂けないのは、明治の昔から同じです。まだ、19世紀なんですね。

 

きょうは、床屋に行く用事があり、隣町まで行きましたが、緊急事態宣言が出ても、外を歩いたり、都立公園で遊んでいる人が沢山居る。要請したり、お願いしても、ひとりひとりが命を守る行動をと呼び掛けても、罰則がなければ、何割かの人は守りません。ちょっと自由過ぎるよ。こんなことでは、最終的にG7の他国に比べて、一番患者数が多く、一番終息に時間を要する国になるのでは??と危惧しています。

あくまで個人的な勘ですが・・・・くろやぎ、このウイルスの終息時期は1年後だと思っています。来年のお花見も、桜が見ごろの公園が、封鎖かもしれない。こんなにだらだらしていたら、無理なんじゃないかなあ??って、今から心配しています。

みんな、ストレスは発散しましょうねえ。