黒やぎの(てくてくわくわく 街道ウォーク)番外編

ふとした事から街道ウォークの付き人になった黒やぎのひとりごとです。ルピナス主宰の(てくてくわくわく 街道ウォーク)(http://kaz-mt-wisteria.hatenablog.com/)とあわせて見てくださいね

コロナが落ち着いたら、混むだろうねえ

1か月もの間更新していませんでした。くろやぎのほうはブログどうかな?どうなっているかなあと、訪れて下さったみなさん、ごめんなさい。

私は至って元気です。仕事は週3回になり、おうち時間が増えました。業種がテレワーク出来ないものですからいつもの土日、水曜のほかに、月曜日もお休みになっています。水曜のお休みは自分でもかなり気にいっているのですが、月曜の休みは、週の初めなのでちょっと調子が出ない。ありがたいような面倒なような。でも、ご自宅で小さなお子さんと一緒に過ごしながら、パソコン仕事をしている方、大変でしょうねえ。それに比べれば、何てことはありません。

いつもならもう一回は観戦しているプロ野球、やっていませんし、モータースポーツの方も開店休業。日程はどんどん延期になっていますしね。

コロナウイルスが落ち着いたら、反動で、観光地とか混雑しそうですよね。どうなるのか?今年の暮れはどんな状況になっているのか?第二波は来るのか?安倍政権はもつのか?いろいろ先の読めない2020年です。

本当は、ひまなので、もうすこし、ちょくちょく更新しますね。くろやぎでした。

シビックで走った頃

旧東海道 街道ウォークを初めて2年半もたつのに、クルマで東海道を一日で東上しようと企てたことは、すっかり忘れていた。

1989年の4月28日~30日は、確か三連休だった。

28日の土曜日、実家のシビックで東京を出発。調布から中央道でぐるっと回って豊橋で降りたのかなあ??大学生の時、初めて一人でとまったことのある豊橋市の安いビジネスホテルに泊まった。

翌日は天皇誕生日、だったはずの祝日。9時にホテルを出て、国道1号線を車で東に走るのである。くろやぎ28歳、まだ、こわいものしらず。9時に出発しても21時には日本橋に着くと思い込んでいた。

静岡県内は順調だった。浜名湖の南側を大きな橋で超え、日本坂トンネルも抜けたような気がする、静岡市内も車で抜けた記憶がある。左手に富士山はよく見えなかったが。沼津市までは順調だった。

箱根越え、クルマで走る分には沼津→箱根峠はカーブが多いものの道幅も広く、気持ちよく登ることが出来た。ただ、6時間も走るとやんわりと疲労を感じた。山の上の広い駐車場で休憩し、カーラジオで競馬中継を聴いた。山の上でロケーションが良いのか、ラジオ日本の競馬中継が驚くほどよく受信出来て、東京の(サンスポ杯4歳牝馬特別)そして京都の(天皇賞春)(イナリワンの勝った天皇賞)を聴いた。

箱根神社をすぎ車が多くなったなあと思った瞬間、小涌園のあたりから大渋滞にハマった。5MT車で下りの道を何回クラッチを切り、ブレーキを踏んだか。小田原の町まで1時間半ほどかかり、とっぷり日が暮れた。

その時点で東海道制覇はあきらめた。

東京に急いで帰るなら小田原厚木道路~東名が鉄板だが、物凄く疲れて、あたらしい知らない道路は通りたくない。そこで以前走ったことのある西湘バイパスに出た。

幸運なことにほとんど渋滞がなく、海沿いの道は気持ちよく、そのまま走り、左に折れて藤沢の街を突破した。

そのあと、急坂が一つあったから、遊行寺の勾配だったかもしれない。オレンジ色の街灯を覚えている。

原宿の交差点で合流がむづかしかったほかは、横浜新道、第三京浜と乗り、いずれも何とかなり、夜中に自宅にたどり着いた。12時を回っていただろう。

いかにロングドライブが疲れるものか、よく分かった。

しかし1ヶ月後にまさか山梨県への転勤が出るとは全く思わなかった。

最後の街道ウォークからまもなく・・・・・

3ヶ月になろうとしていますね。

あの時も(2月8日)もコロナウイルスは確かにあったのですが、横浜にクルーズ船が停泊していても、まだ下船者はいなかったし、一応マスクだけは二人ともして、静岡まで新幹線で行くことが出来ました。行く先々で気のよいおばあさまに声を掛けられて、楽しかったねと言って帰って来られたのに。

それから、すっかり世の中が変わってしまって。

きのう?おとといですか?

東京都の小池知事が「連休はステイホーム週間」といったくらいは理解できても、関東地方の観光地の防災無線で、市長さんが「観光客の皆さんはすぐにお帰り下さい」という声を流しているのを関東ローカルのニュースで見て、耳を疑いましたネ。誰でも知っている観光地ですよ。自分の街の感染者をこれ以上増やしたくない気持ちからそういうことをしようと決断されたのでしょうが、自粛である以上、人口の何%かはステイホームの息抜きをするでしょう。クルマも行くでしょう。いいのかなあそんなこと言って。

明らかに観光でたべている町ですよ。

あるいはもう少し遠くの県では、県外ナンバーを付けた車に乗って生活していると、夜中にボディに傷をつけられるとか、そういった嫌がらせをされないために、(わたしは県民です)という車に貼るステッカーを一枚500円で売っているとか。

 

関東甲信越のある県や東北の方の県でも、県外ナンバー(東京など都会ナンバーのクルマ)の動向を調査するとか、県境のある場所に検問所を設置して、該当する車の運転者に熱センサーなどの調査をするところもあるようです。

 

止めているのは乗用車だけなんでしょうねえ。

トラックって、たとえば郵便トラック、物流トラック、宅配便会社のトラック、ラジオでいうと深夜放送の走れ歌謡曲を聴きながら夜中に走っている大型自動車、たいてい他県ナンバーですよ。

そういえば、一家のお父さんが長距離トラックドライバーのおうちのお子さんが、学校から(しばらく登校をやめてくれ)と言われて、欠席させられたなんて話もありました。あとから学校と教育委員会が謝罪しましたが、当事者が抗議しなければこういった差別は表面化しなかったでしょう。

日本中が自警団みたいにピリピリして、中には他人がばい菌にみえるような追い詰められた人もいるのでしょうね。

とても街道ウォークを楽しめる様な状況ではないですね。残念だけど。

明るい話題が少ないブログになってしまいました。すみません。くろやぎもストレスたまっているのかもしれません。プロ野球も、モータースポーツも、やっていないし。

いま、気分をあげようと、ハイドンの「四季」という管弦楽と独唱と合唱の曲を聞いています。ハイドンは、バッハやMozartよりも曲想がシンプルで、あたしのような単純な人間はすぐに気持ちが上がります。

それじゃあ、また。

 

 

 

 

ハマったことが全然なくて

今週のお題ゲーム」。

ゲームってしたことないですね。

60近いので、子供の頃は、ゲーム機みたいなものはなかったから、ほら、よく、親戚のおじさんみたいな人がいて、「子供はゲームすきだろ?」みたいな感じで、ゲームセンターなどに連れられたことも、ないわけではないのですが、くろやぎ、アレ駄目なんですよね。

まず、うるさいのがダメ。

それから、操作方法がよく分からない内に、時間になってお金を取られるのがダメ。

楽しめない。

言い過ぎかもしれないが、(何が楽しいの?)ってすぐ思ってしまう。

 

ゲームセンス、ゲームを楽しむ感性が、心の中にまったくないのでしょうねえ。

家帰って、時刻表でも読んでいる方がずっと楽しい、そう思っていました。

 

ゲームセンターの大人版、パチンコですね。

行ったことがないです。

あの、騒音からして、もうダメですね。静かなところに行きたくなる。

あたしの実家のある街に、昭和40年代からあるパチンコ屋、昭和だったら軍艦マーチとか、TBSラジオ、渡辺謙太郎アナウンサーの実況する巨人対阪神戦など、大きな音で流れていましたが、それ以上にデカい、パチンコの玉から発する音。

あー、音がダメなのかもしれないねえ。好きじゃない音は。

ディーゼルカーの音とかは大好きなのにねえ。

 

いま、スマホで、ゲームって簡単にできますよね。

静かなのはいいんです。

子犬の育成ゲームというのをやっています。300日くらい飼い続けて。これゲームなのかって思いながら。

そ、ゲーム嫌いのアタシも、年を取ったんですね。

スマホの中で、餌をやったり、散歩させたり。

画面いっぱいになるほど成長したら、どうなるのか楽しみです。

 

荒天でびっくりです

当地、東京のいなかは、朝から雨、それに強い風も加わっています。傘をさしてちょっとだけコンビニまで行くにも、隣りは畑。木枯らしに吹かれて、足元は雨に濡れます。靴下も半分ぬれてしまい、そのままでは寒いので取り替えました。

気象庁アメダスで、積雪という地図を見ると、鳥取県の大山でけさは7センチだったのが44センチ、山梨県の河口湖は全くなかった雪が9センチ。山地は軒並み季節外れの雪のようです。もういいやねって、雪用タイヤを取り換えた人もいるでしょうに。これ以上大ごとにならなければいいですね。

きょうも、お座敷のすみっこでパソコンを広げています。コロナウイルスは、まだ長い戦いのはじまりのようです。多くの人が(はやく、早く、速く普通になってほしい)とつぶやいたり、街頭インタビューで答えていますけれど。

でも、感染症との戦いは歴史的に見ても、収まったかなあ??と油断をしたり、まあいいかと、妥協をしたのが間違いで再度のピークを迎えたというケースがあり、とくに大正時代に流行したスペイン風邪にその傾向が多いとのこと。

せっかちはいけません。気持ちはそうですが、目の前の現実をよく見て、ステイホームで、今日もまいりましょう。