昨日は自家用車の車検でした
以前は、ディーラーさんに持って行ってもらったりしましたが、ずっとこの15年くらいは持ち込みです。歩いて行ける所にディーラーがあったときは、よろしくと言っておいてきて、電話がかかってくると交換部品についてああこういい、翌日取りに行くという感じでした。
今のクルマは同じメーカーの営業さんが異動になったので、ぜんぜん違う方向のディーラー、でも郵便局の向かいで大きな拠点なのでお任せで、車検なので時間を要するのですが待っていました。3年前に買った小型車、車検は初めてです。
規制緩和なのか、以前は提出義務があった自動車税の納付領収書の提示が必要なくなりました。なんでも陸運局の方で追跡確認が可能なのでユーザー側で出さなくてもよくなったそうです。
でも、これって規制緩和ではなく、本当は自動車車両走行可能点検(車検)と使用者の納税って本来別々のものなのに、無理やりリンクさせてこのチャンスに悪いことをしていないか確かめるという、日本の役人の底意地の悪さ、狭量なこころを表していると思います。
だって、所得税は別にしても、自営や退職者など自分で地方税や固定資産税など払う時には納付書があって期日に従って支払いますが、一期払わなくても家を追い立てられたり自治体の納税課が確かめたりしないでしょ。自営業の人に「商売に行く前に払え」なんて言わないでしょ。
なぜ、自家用車だけ、自動車税納税が車検の通過条件なんですか?意味が分からない。
不思議な東映映画を見る
このブログはずっと、ラグビーWCフランス大会のことだけを書こうとしていたのですが、再放送を見るつもりだった、南アフリカ対スコットランドを、夕飯の買い物などしているうちに見逃してしまった。
仕方ないなあと思ってCSの東映チャンネルに回したら、
大岡政談 魔像編 という1960年の東映(時代劇)映画をやっていたので見る。
主演は若山富三郎 そして市川右太衛門と月形龍之介 山形勲など。
若山富三郎はいろいろといじめられて奥さんを手籠めにされそうになり自殺しちゃって自分は悪党たちをちょっと斬ってから江戸市内を逃げるんだけど、逃げた先が月形龍之介の住む岡っ引きのうちで娘の丘さとみ(けっこうかわいい)に惚れられて、でも悪だくみ組はニセの小判をつくってながし自分たちはわいろもらいたい放題、そこに斬りこもうとするとやめとけと夜釣りの老人ポイ立派な顔の人に止められて、それが本当は、大岡越前守(市川右太衛門)という娯楽時代劇。自殺しちゃった奥さんが大好きな大川恵子だったのと、かわいらしい小娘役に松島トモコが居てホントいいんですね。松島トモコって
ミネラ~ル 麦 茶 の超不思議なマイナーcmでしか知らないけれど
吉永小百合や栗原小巻と同い年の昭和20年生まれで健在らしい。
イングランド代表は霧吹きで涼をとり
昼間、イングランド対アルゼンチンのwc予選リーグを見る
日本と同じプールDにいるはずなので、見ておかないと。
控えめにスタートするイングランド
体重を掛けておもいきり暴れようとするアルゼンチン
お互いにペナルティゴールをひとつづつ決めて、仲良く3対3
グラウンド上で休憩が入る。イングランド、つめたい布を首にかけるように配られる
渋いおじいさんが、ガーデニング用の噴霧器を持ってきて手でコキコキしたあと
霧を抱いて各選手の首に三ストをかけてやる。
おもしろいねえ。噴霧器で涼しくっていうアイデアがイングランドらしい。
試合はイングランド伝統のドロップゴール連発で、27対3で圧勝でした。
うらめしそうにゴールを見つめるアルゼンチンの選手。
でもまだ予選リーグだからあわてなくて良いと思います。
全敗するようなチーム力では絶対にないアルゼンチンにも期待です。