黒やぎの(てくてくわくわく 街道ウォーク)番外編

ふとした事から街道ウォークの付き人になった黒やぎのひとりごとです。ルピナス主宰の(てくてくわくわく 街道ウォーク)(http://kaz-mt-wisteria.hatenablog.com/)とあわせて見てくださいね

昨日は寒かったねえ

東京のいなかに住んでいますので、そこそこ自然は豊か。川もあるし、となりは畑だしで、駅はだいぶ向こうの方にあるけれど、日常は静かで鳥の声しかしないし。

朝日が上がって来て、今日は穏やかな日曜日になりそうです。くろやぎは北風、季節風が苦手なのですが、まだ今日は吹いていません。そっと移動性高気圧が張り出してくれれば、北西の風がそれほど吹かずにすむので、期待しております。

二年前に亡くなったわたくしの母親は、北風が嫌いで、「あーほこりがはいる、ほこりが、」と言いながら、家中の雑巾がけをやりはじめ、バケツのほこり水(茶色水)を私に見せながら「こんなに入ってきた。やっぱり古いトントンぶきの家は駄目だ」などと軽く悪態をついていました。昭和の木造住宅で隙間が多いですし、裏は平屋のいえばかり、50メートル北側には広大なキャベツ畑が広がっていて、北風=つちほこりが舞うのが冬の日常でしたから。武蔵野台地の住宅ですからそんなもんです。むしろ、母親の季節風嫌いのほうが、わたくしに遺伝をしていますな。

昨日は、とても寒いのに、でんわ予約をしたので床屋に行きました。30代のマスターと、これは雪になりますかね?なるかもしれませんね、こういう気象予報士が事前に騒がないときの方が、雪って降りますよね、などと話していました。帰宅して昼寝をしていた14時過ぎに、外を見ていた長女が、すごいよ、雪が降っている、と、大騒ぎしていました。外を見るとでっかい牡丹雪が舞い、そのあと気温がもっと下がったのか、細かい雪に変わって、日没近くまで降っていました。気温は2度以下だとおもわれ、金曜日がそこそこ暖かい好天でしたので、そのギャップがすごかったのです。

ここは北海道か??いやいや、本当に北海道にお住まいの方に失礼ですよ。