黒やぎの(てくてくわくわく 街道ウォーク)番外編

ふとした事から街道ウォークの付き人になった黒やぎのひとりごとです。ルピナス主宰の(てくてくわくわく 街道ウォーク)(http://kaz-mt-wisteria.hatenablog.com/)とあわせて見てくださいね

ここ5年くらいで一番の・・・・

今週のお題「すごいニオイ」にエントリしますね。

 

あたしのパートナーで街道ウォークの主宰者 ルピナスが夏の終わりに骨折して、17日間の入院から家に帰ってきました。一番はじめに依頼されたのは・・

「庭の草取りをして・・」

10年ほど前に職場からもらって来た、クローバーによく似た茎が伸びていく草が今年の夏、伸びにのびていて、9月下旬になっても衰える気配がなく・・・草取りはいつも彼女が自分でやってくれていたのですが、骨折で身体が急に不自由になったので・・

そのあと、長女が少しやってくれたのか、詳細は覚えていないのですが、何でも

「すごいニオイがする」

と、わたくしに(110番通報)され、どうれどれ、おとーさんが見てあげよう。現場をのぞいてみました。和室の濡れ縁の下です。びんが横になっていて中を覗くと、まるっこいむしがたくさんおだぶつになっていて・・

これがまたすっごいニオイなんですわ。死体が半分腐ったままガラスのびんのなかでそれ以上腐敗が進まずに止まっていて。

もうしようがないので、庭の水道でぱっと水洗いして、そのあと香りのよい洗剤を注入してもう一回洗って・・・ジャムの瓶くらいの大きさなのですが、どうしてそこに落ちていたかは謎であります。

武田百合子さんの、富士日記に出て来る、(あたまが悪くなるような、におい)ってこういうことを言うのではないか、と思いました。

短い文章ですが、読んでくださりありがとうございます。

皆さんの(すごいニオイ)の、書込みも、こわごわと読んでいます。