黒やぎの(てくてくわくわく 街道ウォーク)番外編

ふとした事から街道ウォークの付き人になった黒やぎのひとりごとです。ルピナス主宰の(てくてくわくわく 街道ウォーク)(http://kaz-mt-wisteria.hatenablog.com/)とあわせて見てくださいね

地味に普通の米を美味しくいただく

こういう投稿は本当は違うのかもしれないが、あたしはお米にはそれほどお金をかけていません。行きつけのスーパーは創業80年、もともとはお米屋さんだったとのことで大手スーパーよりも多くの種類の米を扱っています。廉価なお米から、新潟米、山形や北海道のブランド米など、多くの種類を扱っています。最近多い、2kとか3kといった小袋も多い。トイレットペーパーと同様、お米もそれほど大量消費しないお年寄り世帯などによいのではないかと思ってしまう。

我が家はお米にそれほどのこだわりを持っているわけではなく、普通の米を美味しくいただくというので、満足している。今日買ったのも、新米ではあるが、千葉県産のふさこがねという、取り扱っているラインナップでは下から数えた方が早い種類で、東京に住んでいると一番近い米どころは千葉にあたるので、8月末になると、新米のシールになって、このスーパーにやってきます。

一度、仕事で新潟に行ったとき、新津駅から2kほど郊外の公共施設を見学させてもらったのだが、周囲は国道のバイパスのほか、一面の田んぼであった。見渡す限り、地平線の向こうまで田。すごい眺めだなあ、こんななか選挙なんかやったら大変だろうなあっていうくらい、たんぼ。田中角栄さんが、選挙遊説中に、広い田の中でポツンと働く農家の人(有権者)を見ると、綺麗な背広と革靴にかまわず田の中にずぼずぼはいって行って握手をしたという伝説があるが、人がいるってだけで、握手したくなる、その気持ちがよく分かりました。

その時の気持ちが東京に帰ってからも少しだけ残っていて、これからは新潟米さあ、って思っていたのだが、5kで300円は値段の違うのは、週1回米を買うくろやぎとしては心理的に抵抗があり、いつも下から2番目とか3番目の米に落ち着いてしまうのでした。

米を炊くのに炊飯器の役割はとても大きいと思います。今回のコーナーでは、松下電器、じゃないや、パナソニック社の企画で、この下の方に広告がありますが、うちでは以前、大手電機店で超特売の炊飯器を使っていました。パ社ではないメーカー品で中国製のでしたが、10日に1回は、はあ???という不思議な柔らかいご飯が炊け、また使用年数と共に中釜のコーティングが悲しく剥げて行き、最後はタイマー機能が全くきかなくなって、わずか1年半余りで使えなくなってしまいました。ルピナスの命でまたわたくしが電気店に行きましたが、こんどはお米と同様に下から2番目あるいは3番目の機種にすること、中釜が厚みがあり十分な耐久性のありそうなものを選ぶことが、彼女からの条件でした。残念ながら今回もパ社の製品ではありませんでしたが、塗装も剥げず、水加減に応じて確実においしいごはんが食べられて、今はとても満足しています。

 

 

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