黒やぎの(てくてくわくわく 街道ウォーク)番外編

ふとした事から街道ウォークの付き人になった黒やぎのひとりごとです。ルピナス主宰の(てくてくわくわく 街道ウォーク)(http://kaz-mt-wisteria.hatenablog.com/)とあわせて見てくださいね

足腰がしっかりとしたお年寄りに

今週のお題「理想の老後」

しごとで、クルマを使った配送をしていますが、平日の日中、東京の郊外の街を走り回っていると、つえをついて歩くお年寄りに何人も出会います。5mほどの公道の真ん中を、ゆっくりと歩くおばあさん。耳が遠いのか、すぐ後ろにクルマが居るのを全く気が付かないおじいさん。控えめにクラクションをそっと鳴らすと、飛び上がって驚きます。杖が要るのは、それだけ足腰が弱っているのでしょう。それと、自分が歩くことにものすごく集中していて、あまり周囲を見る余裕がないのかもしれない。

まあ、耳が遠くなったり、目が見えづらくなったり、それぞれ機能が衰えるのは、加齢のせい、各部品が寿命を迎えつつあることで、避けては通れないらしいね。

でも、足腰が衰えるのは、出来たら避けたいなって思います。駅の階段はちょっとムリでも、道は自分の脚で歩きたい、いくつになっても歩きたいと思う。

ルピナスと大手飲料会社のアプリを入れています。もちろんその会社の飲料水を買うと本数によって特典があるのですがそのほかに、1日に7千歩、あるいて、一週間続けると、よくやった、ってメダルがもらえて、そんなこんなが15個たまると、ドリンク一本タダでもらえるのです。

自動販売機による購入なので安くはないのと、そのアプリ機能を持つ自販機がそれほど多くないのが欠点なのですが、歩く歩数によって、というのが気に入って、まだ頑張っています。本当はそんなものに頼らずに日々歩けるとよいのですが。

この街道ウォークも、足腰がしっかりしたお年寄りに自分が成るための布石の一つになっています。静岡だから寒くないし、楽しみです。