黒やぎの(てくてくわくわく 街道ウォーク)番外編

ふとした事から街道ウォークの付き人になった黒やぎのひとりごとです。ルピナス主宰の(てくてくわくわく 街道ウォーク)(http://kaz-mt-wisteria.hatenablog.com/)とあわせて見てくださいね

あたしの歯磨き

電動歯ブラシ「ドルツ」特別お題キャンペーン #はてなブログ歯みがき週間 「私の歯みがき」

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今週のお題 わたしの歯磨き

 

学生生活最後の昭和60年、就職も決まったことだし、そういえばしばらく歯医者にも行っていないので、特に痛む歯はないけれど行くことにするか、というわけで、おフィス街の某大手歯科に行きました。患者椅子が10以上、先生が6人、歯科衛生士さんも10人くらいいるところ。電車でわざわざ通いました。そこで、福田さんという先生(30歳くらいの男っぽい性格の女医さん)とペアの歯科衛生士さんに、

「歯磨きとは」「君の歯の状態は」はなっていない、と、懇々と諭され、虫歯5本治療、9月末から通う事4ヶ月、先生お手柔らかにと、年賀状を送るくらい、大変でした。

その後も、その大手歯医者の紹介で東京駅の近くの歯医者、などに行っていましたが、だんだん業務が多忙になり、職場の近くの歯医者、というのに行きました。会社の近くの歯医者はとにかく混んでいて、先生が一人で、痛くて、ダメでした。何の予告もなく親知らずを取られ、当方が行方をくらましたこともありました。

福田先生に徹底的にしごかれたせいか、歯磨きは手を抜きませんし、三食たべたあとは、すぐに歯磨きをする習慣がついて、30年以上になります。歯がツルツルして気持ちいいし、のども乾きません。イベントや旅行などで、歯ブラシが手元にない時は昼食から夕方までが長く、はやく、歯を磨きたいなあと、思うこともありました。

それでも、虫歯菌は容赦なくあたしの歯に入り込んできて、そのたびに、だいたい、2年に一回は、歯医者さんに通います。いま、私の通っている歯医者さんは、自分より若く、地元で開業して10年以上になるのでしょうか、結構予約が入っています。腕は確かで、患者に負担を掛けない人のようです。虫歯のかぶせ物も、一発で入ります。ですので、くろやぎの信頼度は絶大であります。

もう、壮年にちかくなり、歯はどんどん色々なことが起きるでしょうが、今の歯磨き習慣をわすれずにいたいものです。そして、しごかれた福田先生に、心の中で感謝しています。