黒やぎの(てくてくわくわく 街道ウォーク)番外編

ふとした事から街道ウォークの付き人になった黒やぎのひとりごとです。ルピナス主宰の(てくてくわくわく 街道ウォーク)(http://kaz-mt-wisteria.hatenablog.com/)とあわせて見てくださいね

帰路は新宿駅

その時、昭和43年の遠足はマウント富士号でその日のうちに帰京しました。小学生なんだから当たり前ですが、終点の新宿で、解散。

集合も解散も今はない国鉄新宿駅団体集合場所みたいなところで、吹き抜けの空間のある広いところ、今の東口ルミネのたぶん1階部分だと思います。つい30年くらいまでありましたよ。たぶん、ルミネの増築・改修だどで変わったのでしょう。いまでも黒っぽい斜めの大きな柱の色まで覚えています。

今と同様に、階段を降りて、新宿駅の東口改札に行って帰ります。ぼくの行った学校は案外のんきだったのか、放り出すのが上手いのか、親の迎えのない小学生が結構いて、東口改札から地下道を数名で探検するように、今の15番線の山手線外回りホームまで子供だけで歩きました。けさ、こっちから来た、うん、これだよな、そうそう、ってな感じで、平日の夕方、今ほどではないですが、ラッシュ時に子供だけって、あたしら、けっこう勇気あったなって思います。無事に池袋方面のホームに着きました。

南口・新南口・サザンテラス口など、出入り口は増えましたは、基本的な形はその頃からあまり変わっていない新宿駅。探検をしたせいではありませんが、この駅の構造には自信があります。