声がでかいのでしょうか
ルピナスのブログ更新が順調に進んでいるようですね。記述に比例し、くろやぎの街道ウォーク中の活躍ぶりも詳細に書かれています。
・朝のくろやぎ・なかなか冴えている。
・くろやぎはこの時点でスタミナ切れ。
・もうあきたくろやぎ、(全く違うものを)これなんじゃない?だって。
ルピナスがさして幅の広くない旧街道でクルマにひかれないか、資料を読みながら道を歩いていて、よその人様と接触しないか、を見張るのが目的です。また、目当ての旧跡がすぐに見つかるように、そして、実りある街道ウォークが出来ますようにと、いつも念じて同行しているのですから、当人と付き人が疲労の具合が違うのは、言ってみれば当然のこと、あたくしはただノコノコと配偶者のあとを付いて回ってわけではないのです。まあ、分からないでしょうけど。
でも、慈光院のご本尊、でっかかったですよ。下駄ばきに素足のご住職に気軽に案内して頂きましたが、いやあ、圧倒、緊張です。ちょうどその日は午前中に法事があって、建物の中は準備済みだったにもかかわらず、上げて頂き、一通り見せて頂き。ご本尊を作るとき、寄進された地元の方、江戸の方、品川宿の方のお名前がきちんと残されて。すごいね、宿場って。そういう歴史のバックボーンの中であたしたち昭和生まれが生きているんですねって実感でした。
慈光院でも、最後の明徳稲荷でも、
ここ、ここ、結構小さい、とか、いやあ綺麗にしているよ、とか、目から入った情報をすぐに口にするのが、この付き人の悪いクセのようです。
声が大きいのでしょうか。
あと、史跡でも、元禄とか天保とか、江戸時代の元号、いまから何年前か今一つピンとこない。明治以降なら資料なしでだいたい西暦換算できるのですが。秘密のあんちょこでも作りましょうか。今回の反省材料です。