黒やぎの(てくてくわくわく 街道ウォーク)番外編

ふとした事から街道ウォークの付き人になった黒やぎのひとりごとです。ルピナス主宰の(てくてくわくわく 街道ウォーク)(http://kaz-mt-wisteria.hatenablog.com/)とあわせて見てくださいね

急坂だったね

箱根峠から三島まで、ずっと急坂でした。箱根湯本からの登りは、須雲川に沿っただらだらした勾配のあと、どんと急になったけれど、三島まで、ずっときつい下りだったよ。だから、京都側から江戸を目指す方が、大変なのでは?

それと、静岡県側は、思いのほか、雨が多いように思え、すると土の道では乾かない、竹を敷いたが耐久性がない、今の国土交通省にあたる幕府や地元の藩の担当者も、頭を悩ませた結果、現在のアスファルト舗装に近い半永久的な道が、石畳、だったのでしょうね。

ルピナスも私も、この連続下り勾配は、コンパスがもともと長くないから、かなり手を焼きました。でも、三島市教育委員会は、歴史的見地と教育的な立場から、22世紀になっても、石畳の改修をし続けるんだろうねって思いましたよ。

(舗装した道でもこんなに急坂でした)

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