さあて、街道ウォークも三回目になりました
川崎駅東口、なんせ、一番古い記憶ですと、京浜急行電車は地上を疾走していましたから、たぶん50年近いむかしだと思いますが、まあ、すっかり変わってしまって。
伯母が一番好きで、一緒に晩のおかずを買いに行った(小美屋)はなく、(岡田屋)→現モアーズはともかく、一番大きかった(さいか屋)は二年前に閉店して、今は駅前の広大な駐車場。時の移ろいですね。
地下街のアゼリアは少しだけ知っていますが、昔からあって、店舗や通路が知らない子供には迷路のように見えた旧駅ビルはすっかり消え、JR共通の商業施設、アトレに変わっています。そして、今回は行きませんでしたが、西口は東芝の工場が消えて、大きな商業施設 ラゾーナ川崎ですか?左側にはこのあいだの震災で天井にある照明や音響設備が落ちて長いことお休みした、音楽ホールのミューズがあり、その先に、伯母がいた旧大宮団地が高層棟に変わって存在しています。
知っているビルが一つもなくて、浦島太郎のような、川崎駅東口でした。
旧東海道、昔の西口もそうでしたが、ちょっと盛り場を外れると、すぐしずかな街になるのがこのあたりの特徴ですね。時折川崎駅東口ゆきのバスや車が通るだけ。日曜日のあさですから、気楽なものです。
(高架になっている京浜急行)
(駐車場になった さいか屋のあと)
(お隣の八丁畷えき近くで)(昔の貨物線の跡かもと思って撮りました)