黒やぎの(てくてくわくわく 街道ウォーク)番外編

ふとした事から街道ウォークの付き人になった黒やぎのひとりごとです。ルピナス主宰の(てくてくわくわく 街道ウォーク)(http://kaz-mt-wisteria.hatenablog.com/)とあわせて見てくださいね

鉄道のはなし

黒やぎは、子供の頃、鉄道ファンでした。

この、田町~品川にかけては、国鉄の時代には東京運転所という大車庫があり、東海道線の電車、列車、夜行列車、ブルートレイン、牽引する電気機関車たちのねぐらでございました。

品川駅の列車の方のプラットホームに昼間おりますと、赤と白のディーゼル機関車が列車の車両入替をしており、もうすこし田町寄りには、寝台列車などの室内掃除、外壁をシャワーしたりといった設備と人の出入りがあったそうです。

品川駅には以前、常盤軒というお弁当屋さんのやっている立食いそばがあり、列車ホームのまん真ん中にありました。昭和39年ごろ、伯母に連れられて、半分食べさせてもらったかけそばがたいそう美味しく、おとなになって、浪人生からついこのあいだまで、わざわざ山手線で品川まで来ては、常盤軒のかけそば、冷たいそば、好きな具をかけのせ放題のお好みそばなど、常食しておりました。たぶん10年位前?品川駅が新幹線を迎えて大改装した時に、常盤軒は撤退したようです。

 

以前の東京運転所は、JRになってから、東京上野ラインのおかげで、東京や品川行きの列車がなくなったり、夜行列車がほぼ全廃したこと、郊外に大きな車両基地が移動したことなどから所属車両が減少し

(いまや広大な空き地)

山手線の新駅建設予定地になっています。

このあたり(高輪二丁目交差点から線路を見る)に出来るのでしょうか。

まちが変わるなあ。

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