黒やぎの(てくてくわくわく 街道ウォーク)番外編

ふとした事から街道ウォークの付き人になった黒やぎのひとりごとです。ルピナス主宰の(てくてくわくわく 街道ウォーク)(http://kaz-mt-wisteria.hatenablog.com/)とあわせて見てくださいね

自分たちに誇りを持っている

街道ウォークをしていて、特に、三島から西側にやって来て思うのは、街道沿いに住む地元の皆さん、あたしたち、街道を歩く人々に慣れている、そして、他人に対して、寛容で笑顔であること。一部の街を除いて、片道一車線のそこそこ交通量のある県道でも、わたしたち歩行者がいると停車して通してくれる心の広さがある。

前回も今回も、古いおうちを二件ずつ見せて頂いたけれど、みな、自分のうち(商家や歯科など)祖先に誇りを持ち、自分たちに自信と誇りを持っている。だから、今日は一日見学okの札が出て、私たちが不意にフラッと立ち寄っても、いつも笑顔で対応してくれて、たいていは入場料も取らないで案内してくれる。なかなか出来ないことです。

大したものです。あたしは、こういう家をのぞかせてもらうたびに、感心しています。