東戸塚について

いつも昭和40年代の昔話で恐縮なのですが、家族三人で、伊豆の温泉まで入りに行くという旅行を何回かやりましたね。

国鉄の普通電車に乗って行くんです。急行もあったんですがね。でも「伊豆号」「おくいず号」（まだ特急踊り子はなかった）で伊東まで１２０ｋ　当時の急行料金は２００ｋまで200円、近いんだし鈍行でいいんだよってことで、いつも普通電車の伊東行に乗って3時間近くかけて行ってました。

あの頃、東海道線の普通電車は横浜の次は大船まで止まらなかったですね。保土ヶ谷と戸塚の駅は横須賀線に任せていました。途中にトンネルがあって、東京モンのわたしはトンネルを通過するだけで興奮したものです。まさかこの上に、権太坂という難所があるとは知りませんでした。

東戸塚という駅は昭和55年ごろ出来たそうです。大きな共同住宅が数棟あって、急に発展したような記憶がありました。

今回、ルピナスから回っていた地図を見て、おひるは東戸塚でしょうねって思っていましたが、旧東海道と駅や中心部がすぐ近くで、歩道橋を渡って超高層のマンションの下にある商業施設に入ると、すぐにフードコートがあって、とても便利。休日でしたから家族連れの方々、多くは30代の若い夫婦と子供という人たちでにぎわっていました。

すごいなあ、超高層マンション。

黒やぎの家は一戸建て木造住宅なので、こういう建物を見ると単純にすごいなあって思って見上げております。

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