目的地探し

街道ウォークを三回こなした（いや、ついていっただけですが）黒やぎです。この旧東海道を歩くって、みなさん、いろいろな方法でなさっていると思いますが、あたしんとこは史跡チェックが、かなり重要な位置を占めておりまして、いまもリビングのテーブルの反対側に座っているルピナスが資料読み込みをしています。

この史跡、多くは神社と寺なんですが、かならずしも街道沿いにあるとは限らないところがミソで、そのためにひらひら地図が活躍します。入り口、参道が街道側に向いているときは、あれかな、あの緑のトコ（木々）などと思いながら歩くのですが、ハズレるときは、マンション入口の植栽だったり、大きな民家の木だったり、そういったことが時々あるんです。

一ブロック横、ふたブロック奥、その時は、よーく偵察し、入り口を探すのですが、神社も寺も敷地が広くて、下手すると、ぐるーっと一周してやっと探り当てることが多いですね。神社と同じ名前の会館、あるいは隣接する墓地、その前に出たら、入り口や参道は全然違うことが多いかな？

スマホの地図は便利で、現在位置は正確に出てくるのですが、細かい路地は結構苦手みたいで、家から持ってきたマップのコピーと黒やぎの（マップを読み込む）読解力？？で到達することもあります。

なんだか現代国語の受験問題みたいです。

いよいよ、横浜市に入ってきたので、この間、地元の本屋さんで、大きな地図を買ってきました。

（品川からずっと寄り添って走ってくれた京浜急行クンともお別れです。仲木戸駅に入ってくる、上り電車）