１回目は７キロくらい 歩いた。

歩くことにはそれほど抵抗のない黒やぎ。高校の頃は２０ｋ平坦歩行遠足なんてして平気でした。職場から家まで１７ｋを一日かけて、歩いてみたこともあるし。

それでも第１回の日本橋～品川間　７キロは、キツかったあ。

今は別のところになりましたが、仕事場が（新橋のひとつ先）浜松町に８年間、その前はお隣の田町に４年ほどありました。浜松町の（山手線の内側）から、田町にかけてはちょっとばかり土地勘はあったので、懐かしくもありました。よく行った町のラーメン屋さんや帰りに毎日食べた小諸そば、若いおやじさんが迷彩服のズボンで元気に応対してくれた更科そばなど、当時行きつけの食べ物屋さんはみんな健在でなにより嬉しかったね。競争の激しい食べ物屋さんの世界で、25年以上同じ場所にあるンだもの。特に文化放送が引っ越してきたころから、浜松町は高層ビルが増えて、街が変わるテンポが激しいみたいです。

昼食をとった更科布屋も以前と全く変わっていませんでした（店員さんの対応も含めて）

そして、札ノ辻のあたりから急速にやってきました。疲労が脚に来てます。

え、もうどうしようって感じ。完全なエネルギー切れでした。品川の駅までの遠いこと

脚をひきずるようにして最後の１ｋを移動していました。

当日は台風の余波の雨が心配でしたが、なんとか品川まで保ってくれて。よかった。

駅に着いたとたんに急におなかも空いてきて、パン屋さんのイートインコーナーで、

ミニクロワッサン２個・ホントの大きなクロワッサンを一つ、ぺろりと食べて、

「そんなに食べるの？」とルピナスに笑われました。

へとへとで撮影した品川駅　どこを中心しているの？（手前が京浜急行の駅）