久々の更新です
久しぶりに更新しました。ルピナスの新記事アップに合わせて、ね。
今回、ルピナスのブログの方も、黒やぎの写真になりました。すみませんね。改めてパソコン上で見ると、写真のアップがちょっとだけ多いかな。もう少し全体が分かるようにした方がいいかもしれないと反省しました。次回以降ね。あたしが担当するときは気を付けましょう。
つばめの巣が、あちこちの民家の軒下にあり、飛べるようになったこどものつばめが、あちこちで、飛行練習をしていました。ゆったり、おっとりしているのもいれば、早くも急加速、急回転の飛び方をおぼえた子もいるようです。子育てをしている親も、都会と違ってゆったりと飛んでいるように思いました。
つばめは、遠い南の国から、子育てをするために、日本を選んで何千キロも飛んできているので、暖かい目に見守ってあげたいですね。
父の日はすぎてしまったけれど
今週のお題「おとうさん」
あたしより30歳年上、昭和5年生まれの父は、万事鷹揚とした性格で、人あたりのよい雰囲気の人でした。あっ、いいよーって感じで。あたしも、その性格、結構受け継いでいると思います。
父はメーカー勤務を長く続け、60歳で定年になった後は、のんきに暮らしていました。まだ、今と違って、年金がどうのこうのと騒がれない年代ですから、父も母もお金に関しては余裕があったのでしょう。神社巡りが好きで、正月二日になると、いや、普段でも、浅草寺に行ったり、府中(東京郊外)の大國魂神社に行ったり、あと、どこと、ここに行ったと言って、そのあとあたしの家に遊びに来て、孫と三時間ほどたっぷり遊んで帰りました。のんきなおじいさんでした。
元来丈夫な父でしたが、盲腸の手術が手遅れになって、消化器を少し切る羽目になってからだんだん体調も悪くなり、目や足腰も衰え始めました。地元の住宅地を歩いていて倒れ、通りがかりの人に助けられたと言っていましたから、結構危ない目に会っています。
しばらく音信のなかった父を、職場の帰りにルピナスが見かけて、大丈夫かなというもんですから、連絡を取って会いに行きました。だいぶ、足腰が衰えたように思いました。喫茶店で話しますと、「ゆうべ、自分の母親が夢に出てきた」などと申します。なんだかお迎えが近いのではないか、妙な気が致しました。
そのあと間もなく、その年最初の冬将軍がやってきた日に、父は亡くなりました。
親孝行できたのかどうかはわかりません。でも、かわいい孫を目的に、時々遊びに来られたのは、まあまあ良かったかと思っています。
自分たちに誇りを持っている
街道ウォークをしていて、特に、三島から西側にやって来て思うのは、街道沿いに住む地元の皆さん、あたしたち、街道を歩く人々に慣れている、そして、他人に対して、寛容で笑顔であること。一部の街を除いて、片道一車線のそこそこ交通量のある県道でも、わたしたち歩行者がいると停車して通してくれる心の広さがある。
前回も今回も、古いおうちを二件ずつ見せて頂いたけれど、みな、自分のうち(商家や歯科など)祖先に誇りを持ち、自分たちに自信と誇りを持っている。だから、今日は一日見学okの札が出て、私たちが不意にフラッと立ち寄っても、いつも笑顔で対応してくれて、たいていは入場料も取らないで案内してくれる。なかなか出来ないことです。
大したものです。あたしは、こういう家をのぞかせてもらうたびに、感心しています。
雨の日が楽しい人になる
今週のお題に従って投稿しています。
もともと、静かに雨がしとしと降る、6月が大好きです。
1 心が休まる
2 まだそれほど暑くない。
3 暖かい食べ物がおいしい。
これが7月10日ごろになると。
1 大雨に遭遇する。風雨がつよい。
2 気温が30度前後、湿度が70%くらいになり、蒸し暑い。
3 まだ準備していない、アイスコーヒーや麦茶など、冷たいものがすぐ欲しくなる。
だから、いい季節は短いのです。
本日、6月9日は東の風が入って、気温が低く、細かい雨が降り出して。
とても良い感じです。
雨の日が楽しいかどうかは、その人の性格や好みにもよるけれどね。